2017年5月29日(月)奥武島ハーリー(奥武島海神祭) / 南城市・奥武島海岸
奥武島ハーリー(奥武島海神祭)の概要
- 開催日時
- 2017年5月29日(月)08:30~19:00
- 会場
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奥武島(おうじま)海岸。沖縄本島と奥武島を結ぶ150メートルの奥武橋のたもと付近。
(〒901-1400 沖縄県南城市玉城奥武) - アクセス
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* 那覇空港から沖縄自動車道経由で南風原南IC経由、約30分。
* 駐車場は晴天の場合は奥武グラウンド、雨天の場合は周辺駐車場。 - 観覧
- 無料
- お問い合わせ
- 奥武公民館
Tel:098-948-7190 - 公式サイト
- 南城市公式サイト
奥武島ハーリー(奥武島海神祭)が行われる奥武島(おうじま)海岸の詳細地図
奥武島ハーリー(奥武島海神祭)のハイライト
- 海の神様に豊漁と航海安全を祈願して行われる「奥武島海神祭」(奥武島ハーリー)は、沖縄県内でも豪快なことから人気が高く、県内外から多くの観光客が訪れるハーリーです!
- ハーリーは、本バーリーが7戦、そして職域ハーリーは60チームが競う形で行われます。ハーリー終了後の合同懇親会ではお酒が振舞われます。
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【本バーリー】
例年、奥武島の中心地、奥武観音堂で御願(ウガン)が行われた後、観音堂からハーリー船を海へと担いで運び、西(いり)と東(あがり)に分かれて「本パーリー」が行われます。
赤いハチマキをした漕ぎ手の船が西、白いハチマキをした漕ぎ手が東で、7番勝負で本パーリーを競います。
3番目の「流れ船」では、漕ぎ手が橋から海に飛び込んで船に乗り、エーク(櫂)を漕ぐというユニークなスタイルで注目を集めます。
また6番目の「クンケーラーシー」も特徴的です。審判船の旗の合図で船を転覆させた後、うまくエーク(櫂)を使って船を起こし、素早く乗り込んで再びレースを始めます。途中で船を転覆させるスタイルで盛り上がり、最後の上がいバーリーまで白熱した勝負で行われます。 -
【域ハーリー】
本バーリーが行われた後、職場や各種団体、仲間同士などがチームを組んで競う職域ハーリーが行われます。男女別に、3~4チームずつのタイムレースによる予選を経て、準決勝、決勝が開催。競い合います。例年、那覇南部や中部などから県内強豪チームも参加。ダイナミックななカイさばきに、指笛と歓声が鳴り響きます! レースは本島側の防波堤からも観戦できるようです。 -
【ハーリー(海人祭)とは?】
ハーリー(海人祭)は、航海の安全と豊漁を神様に祈願して爬竜船(はりゅうせん)を漕ぎ競い合う沖縄の代表的な伝統行事の一つです。
もともと約600年前に中国から伝わったとされ、旧暦5月4日(ユッカヌヒー)に沖縄県各地の漁港などで盛大に催されます。
2017年は5月29日(月)に当たりますが、ゴールデンウィーク中に行われる那覇ハーリーなど、時期をずらして催される所もあります。
※イベントの開催情報は変更になる場合があります。必ず公式サイトなどでご確認ください。